


この記事を読めば、ライブの種類を知れて自分に合ったライブのやり方を見つけていくことができますよ!
この記事の内容
- ライブの種類とやり方の解説
- チケットノルマ・チケットバックの解説
- ライブで必要な道具の紹介
こんな人に読んでほしい
- ライブハウスでライブをやってみたい人
- 路上でライブをやってみたい人
- ライブをやってみたいけど迷っている人
こんな人が書いています
- アコギ歴17年目の九州男児。
- 地元宮崎と東京渋谷でワンマンLIVE経験あり。
- Apple Music他の配信サイトでオリジナル音源配信中。
- YouTube「ぐっちょんねる」でアコギ超・超・超初心者向けチャンネル放送中。
ぐっちょんの詳しいプロフィールはこちらをチェック!
この記事では主にアコギで弾き語りしている人向けに書いていますが、バンドやユニットを組んでいる人たちにも参考になると思うので、ぜひ読んでいただけたらと思います。
参考
この記事の内容を「ライブハウスでライブってどうやってやるの?そんな疑問に答えてみました!」では動画で解説してるので、こちらも合わせて参考にしてみてください!
ライブの種類
ライブの種類は大きく分けて4つあります。
- オープンマイク
- ブッキングライブ
- ワンマンライブ
- 路上ライブ
これらを一つずつ解説していきますね。
オープンマイクとは
ライブハウスが企画として行っているもので「誰でも飛び込みで参加できる」形式のライブになっています。
チャージ料(席代)、演奏時間、開催頻度の相場はこんな感じ。(東京都内の場合)
- チャージ代(席代)→500円~2000円
- 演奏時間→10分~20分 or 2~3曲
- 開催頻度→月に1回~4回
これに別途ドリンク代(500~700円前後)が必要になるところがほとんどです。(チャージ代に含まれていることもある)

オリジナルでもカバー曲でも演奏スタイルも自由で、場所によっては楽器を貸してくれるところもあるので、仕事帰りや学校帰りにフラっと立ち寄れるのが魅力。
音楽の横の繋がりもできるので、オープンマイクが気になる方は【オープンマイク 最寄り駅名】で調べて、ちかくに開催しているライブハウスがないか調べてみましょう。
ブッキングライブとは
こちらもライブハウスが企画しているものになっていて、色んなアーティストと一緒に1つのライブに出演するものです。
イベントによって内容は異なってきますが、出演アーティスト数は4~8組ぐらいで、1組あたりの演奏時間は30~45分となっています。
ブッキングライブに出る方法としては下記のとおり。
- オープンマイクに通って声をかけてもらう
- ライブハウスのホームページから申し込む
ネットから申し込む場合は、自分が演奏している音源を送って審査があるところがあるので、ライブしてみたい場所があったら各ホームページで調べてみましょう。
チケットノルマって何?
ブッキングライブはお客さんからお金を頂くことがほとんどで、出演アーティストはチケットノルマを課せられることがあります。
チケットノルマとは、ライブハウス側から「一定枚数のチケットは必ず売ってくださいねー」というもの。
もしチケットノルマを達成できなかった場合は、余った分のチケット代を自腹で買うことになるんです。
例)チケット代1000円の場合
チケットノルマが10枚で、5枚しかチケットを売れなかった(5人しか集客できなかった)ときは、残りの5枚分のチケット代(1000円×5枚)の5000円を自腹で買い取る
逆にチケットノルマ以上にチケットを売った場合は、【チケットバック】といってライブハウス側から報酬をもらうことができ、相場が1枚あたり500円~1000円となっています。
例)チケットバックが11枚目以降、1枚につき500円だった場合
チケットノルマが10枚で、20枚のチケットを売った(20人集客できた)ときは、ノルマ10枚から差し引いた残数分(10枚分×500円)の5000円がライブハウス側から支払われる。
チケットノルマ・チケットバックのシステムはライブハウス毎で違ってくるので、そのあたりも参考にして選んでみるといいでしょう。

ワンマンライブとは
1人または1組でライブ会場を貸し切ってライブをするものになっています。
ぐっちょんも過去にワンマンライブを経験したことがあるので、こちらに関しては別の記事で詳しく解説していくので、ぜひそちらのほうを読んでみてください。(記事作成中)

路上ライブとは
ストリートライブとも呼ばれていて、駅前や人通りの多い道端でやってる人が多いです。
路上ライブのメリットとして
- 場所代がかからない
- いつでもどこでもできる
- 不特定多数の人にみてもらえる
段ボールやホワイトボードなどに自分のSNSやYouTube情報を記載していれば、色んな人に自分の音楽を知ってもらうことができ、新しいファンの獲得にも繋がっていきます。
逆にデメリットとしては
- 天候に左右されやすい
- 警察に止められることもある
- 酔っ払いに絡まれることもある
悪天候の日は場所も制限されてきたり、駅前などは基本的に路上ライブは禁止されているところがほとんどなので、見てくれる人が集まってくると警察に止められることも。
ライブに必要な道具一覧
路上は生音生声だと限界があるので、マイクやアンプなどの道具も必要となってきます。
今後路上ライブを考えている方はこの機会に是非揃えておきましょう。
マイク&マイクケーブル
ダイナミックマイクの定番SHURE ( シュアー ) のSM58を使えばまず間違いありません。
マイクスタンド
弾き語りをする人には必須のアイテムになるので、マイクと一緒に揃えておきましょう。
アンプ
単3電池8本で最大50Wのステレオ出力を実現してくれる、路上アンプの王道商品がこちら。
ギターシールド
シールドの長さが3m以上あって、片方のジャックがL字になっているものがおすすめです。
譜面台
風にあおられても大丈夫なように多少の重量があって、持ち運びに便利なケースが付いているものを選びましょう。
路上ライブ用のセットもあるので、とくにこだわりがない方はこちらで一気に揃えちゃいましょう。

【まとめ】オープンマイクがライブ初心者におすすめ!
記事の振り返り
- ライブの種類はオープンマイク・ブッキング・路上・ワンマンの4つがある
- チケットノルマ・チケットバックを知っておこう
- ライブに必要な道具も揃えておこう
個人的にはライブをこれからやっていきたい!という人にはオープンマイクがおすすめです。
気軽に参加できて、音楽仲間もふえるので初心者でもハードルが低く「ライブってこんな感じなんだ」という感覚もつかめます。
ぐっちょんも初めてのライブは友達に誘われたオープンマイクで、そこからブッキングライブのお誘いを頂いて本格的にライブ活動を始めました。
音楽活動を本格的に始めたい人はもちろん、趣味で自分の音楽を色んな人に聞いてもらい人にもおすすめなので是非いってみましょう!
このブログでは他にもアコギ初心者向けの解説記事を書いているので、ぜひ合わせて読んでみてください。
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そして、こちらのブログとYouTubeチャンネル「ぐっちょんねる」では、アコギの超・超・超初心者向けに解説を行っています。
今後も色々なコンテンツ作っていくので、「こんな記事書いてほしい!」「こんな動画上げてほしい!」などありましたら、こちらかYouTubeのほうへコメントお待ちしております。
アコギ超・超・超初心者の人は是非「ぐっちょんねる」もチャンネル登録して「極めるよりも楽しむ!」をモットーにしたアコギライフを一緒に楽しんでいきましょう!
それでは、また次のブログでお会いしましょう。
しーゆーねくすたーいむ バイバイ!!
またねー!
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