


この記事の内容
- アコギが上手くならない5つの理由
こんな人に読んでほしい
- アコギを始めたばかりの人
- アコギを挫折しそうな人
- アコギが上手くならない理由を知りたい人
こんな人が書いています
- アコギ歴17年目の九州男児。
- 地元宮崎と東京渋谷でワンマンLIVE経験あり。
- Apple Music他の配信サイトでオリジナル音源配信中。
- YouTube「ぐっちょんねる」でアコギ超・超・超初心者向けチャンネル放送中。
ぐっちょんの詳しいプロフィールはこちらをチェック
目次
アコギが上手くならないのは【練習量が足りないから】
シンプルに練習量が足りてないとアコギが上手くならないのは想像できるかと思います。
「エビングハウスの忘却曲線」実験結果では、人間は1日経ったら67%のことは忘れるということ分かっています。
なので1日5分でもいいからギターに触って、コードを覚えるなりアルペジオを練習したりして、それらの反復練習をすることが重要になってきます。
アコギが上手くならないと悩んでいる人は、自分の練習量が本当に足りているか、今一度確認してみましょう。
アコギが上手くならないのは【できない理由ばかり探すから】
「○○だからアコギが上手くならない」とできない理由ばかりを探している人は、いつまで経ってもアコギは上手くなりませんよ。
よく聞くできない理由として、下記が挙げられます。
- 練習できる時間が限られてる
- 手が小さいから押さえられない
- お金がないから教則本が買えない
練習の時間が限られているのであれば、限られた時間の中でいかに効率よく練習するかを考えていくことが重要です。
深夜で音を鳴らす練習ができなかったら、コードを覚えて押さえるだけの練習だけでも出来ますよね。

手が小さくて弾けない人は原因として次の2つが挙げられます
- 手の筋肉がギターを弾くのに慣れておらず、練習していけば弾けるようになる場合
- ネックが太くて手のサイズに合っていないなど、物理的に弾くことが不可能な場合
前者の解決方法は、シンプルに練習を積み重ねていき、自分の手の動きをギターに馴染ませていく必要があります。
後者の解決方法は、弦高の高さを変えてみたり、弦自体を変えてみたり、それでも無理な場合は自分の手のサイズに合ったギターを購入するしか方法はありません。

今の時代はYouTubeやSNSでその道のプロが、無料で解説してくれてる動画などがたくさんあります。
練習していくのにある程度の投資は必要ですが、無料で使えるものはガンガン活用していきましょう。
できない理由を探すのは「できなかった自分を正当化するため」でしかなく、やるべきことから逃げているだけです。
できない理由ではなく「どうやったら出来るようになるだろう」と考えるようにしましょう。
アコギが上手くならないのは【目標もなくやっているから】
目標がないままただ闇雲にやっていても、なかなか上達スピードはあがらず、アコギも上手くなりません。
目標がないということは、ラスボスの存在を知らないまま冒険してるゲームの主人公のようなもので、最終ゴールがどこかも分からずに最初の町周辺にいる雑魚キャラだけを、永遠に倒し続けるような状態になります。
数をこなしていけばレベルはあがりますが、非常に効率の悪いやり方なのは一目瞭然です。
しかし目標があるだけで意識がだいぶ変わってきます。
- モチベーションが維持できる
- やるべきことが明確になる
- 達成感を感じられる
こういった結果につながるため、アコギが上手くならないという悩みも解消されます。
目標は正直なんでもいいですが、「自分1人で完結する目標」よりも「他人を巻き込んだ目標」のほうがより行動力がアップします。
自分1人で完結する目標
- 「タブ譜を読めるようになるぞ!」
- 「Fコードを押さえるようになるぞ!」
- 「アルペジオを弾けるようになるぞ!」
他人を巻き込んだ目標
- 「人前でライブをやりたいぜ!」
- 「世界中に自分の音楽を届けたい!」
- 「オリジナル曲を作ってあなたに届けたい!」
これはあくまでも一例なので、自分なりの目標を持って楽しみながらアコギに挑戦していきましょう。
アコギが上手くならないのは【自分1人でやろうとしてるから】
自分1人だけで練習しようとせずに、教えてもらえる相手がいたほうが上達は早くアコギも上手くなります。
独学で勉強するのは全然いいのですが、コードの押さえ方やストロークのやり方などを客観的に見てもらうことで、自分では気付かない部分を改善することができます。
今はSNS上で色んな人と簡単に繋がて、お互いがSNSでアドバイスし合ったり、そのまま音楽仲間としてリアルで繋がれたりもします。
切磋琢磨できる仲間がいたほうがモチベーションも維持できるので、積極的にアコギ仲間を探してみましょう。

桃さん、この歌いい曲ですよね✨🍍
アルペジオのコツとして、見た感じピッキングした後、指が弦から離れすぎてるので
指と弦の間をできるだけ最短距離で弾くように練習すると
早いテンポでも滑らかに弾けるようになって、音の粒も綺麗に揃うようになりますよー✨
参考までに🍍 pic.twitter.com/fuKb2SYsgH
— ぐっちょん|||アコギリスの原点になる漢 (@guccyoncyon517) March 18, 2020
アコギが上手くならないのは【間違った覚え方をしているから】
弦の押さえ方やピックの持ち方、ストロークのやり方など間違ったやり方で覚えていると、「アコギが上手くならない…」という状況に陥ります。
基礎をしっかりと覚えた上でオリジナリティを加えていくのは問題ないですが、0から自己流でやり続けてしまうと変な癖がついて、正しいやり方への修正が難しくなったりします。
僕の友達もコードチェンジの際に1本ずつ押さえるクセがついてしまい、弾けてはいるものの音が綺麗に鳴らず、正直見た目も美しくはありません。
YouTubeでもアコギの解説している人はたくさんいるので、動画もうまく活用しつつ正しいアコギの弾き方や基礎部分をしっかりと覚えていきましょう。

【まとめ】アコギが上手くならない理由をしっかりと理解しよう
ここまで読んでいただきありがとうございます。
アコギがアコギが上手くならないのには必ず理由があります。
そうした理由をできない理由にせず「どうしたらアコギが上手くなるだろう」といった思考に持っていけるように、意識するクセをつけておきましょう。
このブログでは他にもアコギ初心者向けの解説記事を書いているので、ぜひ合わせて読んでみてください。
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そして、こちらのブログとYouTubeチャンネル「ぐっちょんねる」では、アコギの超・超・超初心者向けに解説を行っています。
今後も色々なコンテンツ作っていくので、「こんな記事書いてほしい!」「こんな動画上げてほしい!」などありましたら、こちらかYouTubeのほうへコメントお待ちしております。
アコギ超・超・超初心者の人は是非「ぐっちょんねる」もチャンネル登録して「極めるよりも楽しむ!」をモットーにしたアコギライフを一緒に楽しんでいきましょう!
それでは、また次のブログでお会いしましょう。
しーゆーねくすたーいむ バイバイ!!
またねー!
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